スカルパマエストラーレ インナー不具合


 スカルパマエストラーレのインナーの内布が2回使用にもかかわらず浮いてきてしまっていた。今シーズンは違うインナーを熱成型して入れていたので、実際にこのマエストラーレのインナーを使ったのは2回だけ。最初はかかと部分だけだったので「動く部分はしょうがないかな」と思っていたが、いつのまにかインナーの内側全体に広がってしまっていた。正直ブーツのなかで布ごとずれてくるのでこのインナーを使うと歩きづらいし滑りづらい。2回ではがれるのはないだろーと思いダメ元でトストアローさんに連絡してみたらとりあえず送ってほしいとのこと。どうなるかはまだわからないが進展を見守りたい。

 日々練成

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 しわになっている部分全体的に布がはがれてういてしまっている…
[ 2018/04/11 21:52 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

シュラフの穴補修


 ちょっとしたミスでシュラフに穴を開けてしまった。1cmぐらいの穴だが放っておけばダウンが全部出てしまう。テープで応急処置しておいて、amazonで補修シートを購入。補修を行った。

 いきなり貼るとしわやズレが出たり、貼っている最中にダウンが出てくるのがいやなので、のでまずは小さなシートを丸く切り出して穴の部分にはる。これでダウンが飛び出す心配はなくなったので、メインの補修シートを丸く切り出す。適当な丸い蓋かなにかを使ってマジックで線を引き、はさみで切り出す。先に張ったシートを中心にして気泡やしわがないように丁寧に貼り、強く圧着して完了。5分ほどで終わった。

 補修するような事態にしないのが一番だがきちんと補修すればまた安心して使える。シュラフさんまたよろしくお願いします。

 日々練成

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穴は小さいけどダウンの場合致命傷になる

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 こんな感じに切り出して

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 貼ればOK。マジックで書いたのは裏紙だと思ったらシートの方だったというオチ。
 見えないからいいや。
[ 2018/04/09 21:17 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

インナーブーツ洗濯

 スキーのインナーブーツ洗濯
 一度山に行くとインナーブーツは汗まみれになって不快このうえない。なので僕は一度行く毎にインナーブーツを洗っている。
 洗い方は簡単。インナーブーツとインソールをそのまま洗濯機に入れてふつうに洗うだけ。洗剤も通常の洗濯用洗剤でOKだ。すすぎと脱水が終わったらそのまま干す。これで完了。いやな臭いも消えて衛生上もばっちりだ。気になる整形の崩れもまったくない。

 インナーブーツは干すだけという人もいるが絶対臭い。不衛生なブーツを履いていると足まで不衛生になる。洗濯機で洗えばすっきりするし繊維の持ちもよい。インナーの形なんて洗濯ぐらいで崩れないし、なにより清潔が一番だ。

 山道具は積極的に洗濯しましょう。ジャケット、ヘルメットのインナー。シュラフにダウン。洗わずに何年も放置していませんか。臭くないのは自分だけ。まわりは皆臭いと言っていますよ。

 日々練成

[ 2018/03/25 14:07 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

 SILVA  シルバ トレイルランナー3 最速インプレッション silva trail runner3 Review


 SILVAから名作ヘッドライト、トレイルランナー2の後継機となるトレイルランナー3が発売された。
 早速SILVA日本代理店のノルディックスポーツさんから実機をご提供いただいたので、おそらく日本一早い(?)ファーストインプレッションを公開。

 SILVAのトレイルランナー2はヘッドライトの名器としてご存じの方も多いだろう。(詳細は2紹介記事を参照
 各社から発売される明るさ絶対主義のヘッドライト競争の中で、明るさではなく夜間の「見やすさ」で勝負をした意欲作だ。そしてその性能はその名の通りトレイルランナーを中心に登山者にも広く受け入れられ、日本各地のレースや海外で非常に高い評価を得ているライトである。
 毎年のように各メーカーが新作を登場させる中、実に4年以上モデルチェンジすることなく発売され続けてきたことからも、完成度の高さがわかるライトだ。(小さなマイナーチェンジが一度有)

 そんな名作ライトが今回、正統進化ともいえるモデルチェンジを経て「トレイルランナー3」となって発売された。

 早速実機検証。
 
 まず驚くのが、外観が2とほぼ変わらないという点だ。モデルチェンジすると前作の良かったところがなくなってしまい、改悪などと言われる事も多いが、トレイルランナー3は前作の良いところはそのまま引き継ぐというコンセプトなのだろう。

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左が新発売の3 右が2 見た目はほぼ変わらない


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 実測96g(バッテリー抜き) 

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 2は90g

 手に取って変更点を探すと細かいところが変更されている。
 まずはライトユニットとバッテリーユニットをつなぐコードが途中からプラグで分離できるようになっている。これは別売りのリチウムイオンバッテリーと交換が可能。また、付属の延長コードを使えばバッテリーユニットをウエアやザックの中に入れることもできるので、寒いときにバッテリーの冷却による寿命低下を防ぐことができるし、頭部をなるべく軽くしたい人や、ザックにライトを取り付けて使いたい人などは便利だろう。
 SILVAはこのバッテリー別体型を推奨しているメーカーなので、SILVAの各モデルはこのタイプが多い。

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リチウムイオンバッテリーと延長コードに切り替えが可能になった
 
 ライトユニットはほぼ変更なし。LED部分をよく見ると3のLEDは2に比べて変更があるようだ。より高出力な最新LEDの変更されているのだろう。(カタログスペックでは光量が160lmから250lmにアップしている)
 ライト上部とサイド部分の印字が変更されている。ヒートシンクは従来のままだ。スイッチ等も変更なし。

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左が3 外観は変更なし。マーキングがよりスタイリッシュに

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左の3はLEDが変更されているようで、わずかに2とは違った

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操作感の良いスイッチはそのまま

 バッテリーユニットもほぼ変更なし。2では直付けだったコードの接続部分が切れにくいようにスリット入りになっていた。細かい変更点だが、とてもユーザーの事を考えているなと感じる。
 2と同じく、太めのパッキンが内蔵されており、防水性能は安心のIPX6(水流に対してほぼ完全防水。IPX7は水没可能) 
 バッテリーユニットの蓋が開けにくいのが変更されておらず残念。山中の電池交換がやや面倒になるのでこの点は変更してほしかったポイントだ。

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左の3はコード根元が切れにくいようスリット入りになっている

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太いパッキンで防水しているバッテリーユニット。蓋が開けずらいのが残念!

 2で好評だった滑り止めシリコン付きのベルトも継続。素材や触った感触は変更ないようだ。ベルトのデザインが変更されていて、2では裏が赤に表が黒のベルトに赤ライン、白ロゴだったのが、3では表裏黒にスカーレッドライン、白ロゴとなっており、ラインもストロボパターンが入ったものに変更されている。ベルト幅に変更はなし。

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上が3のベルト デザインが変更されている。裏地も黒になっている

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滑り止めのシリコンは継続。これ便利なんだよなー

 照射性能は家の中で簡単に比較。同じニッケル水素電池を使って比較してみた。
 照射距離が1.5mと短いこともあり、あまり有意義な比較はできなかったが、明らかに3は明るくなっている。(カタログ値 160lm→250lm) ランタイム(照射時間)は今後実際に山に持って行って検証してみたい。

1
 左が3 右が2 両方ハイモード 照射距離が近すぎて違いがあまりわからない

3
 同じくローモード

 
 操作は前作2と同じ。スイッチを1クリックすると点灯(ハイモード)その状態から1クリックするとローモードと繰り返し、2秒長押しで消灯となる。消灯状態から長押しでストロボモードになり、ストロボモードから1クリックでハイモードへ。シンプルで分かりやすい。消灯後はバッテリーインジケーターが約2秒点灯する(残量に応じて、緑→黄→赤)
 
 ライトの点灯をしてみてちょっとうれしい事が。ハイからローに切り替えるときに、2はパッと切り替わっていたが3はふわっと切り替わるのだ。性能には影響しないが、ちょっと高級感があって嬉しいポイントだ。

 ざっとインプレッションしてみた総括。
 外観に大きな変更はないが、よりユーザーライクになるよう細かな変更がされていると感じた。前作のユーザーが手に触れる良いところは継承して、伸ばすべき性能は最新技術を投入するというまさに正統進化といえるだろう。フルモデルチェンジというより、性能アップバージョンという言葉がよりイメージに近いかもしれない。
 毎年高性能化する各メーカーのヘッドライトの中で、よりユーザーの使いやすさを考えて作られたライトだと思う。

 今後はフィールドに持ち込んでより使い込んだ検証をしてみたいと思う。

 日々練成
 
 ※ 販売はSILVA正規取扱店のアカリセンターさんで、発売記念のセール中。
 メーカー希望小売価格 \11,124のところ税込特価 \8,564となっています。お見逃しなく。
 (2も在庫限りの特価で35パーセント引き、税込\5,567で販売中
[ 2018/01/31 20:19 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

防寒テムレスのススメ


 すでにアウトドア界では広く認知されていると思う防寒テムレスのこと。

 雪山での手袋選択は悩ましい。汗をかくほど暖かくてはだめだし、指先の感覚がなくなるようでもダメ。防水は絶対で、手袋を濡らす事は雪山では大変危険なことだ。手袋は歩き始め用と山頂付近の寒さ用、予備の手袋にインナー2種と雪山に持っていく道具の中でもかなりのウエイトを占める。

 そんな手袋選択でおすすめなのが防寒テムレスだ。いわゆるポリウレタン手袋なので防水は完璧。若干だが透湿性もあり蒸れにくい。そして裏地にはパイルボアがあって暖かい。だがこの防寒テムレスの最大の長所は、表面が保水しないため凍ることがないということだ。ゴアテックスを使った手袋でも表面はナイロンやレザーなので濡れてくれば保水してしまう。そして凍る。凍ってしまうと保温性や透湿性が著しく低下してしまうのだ。その点防寒テムレスはゴム手袋なので保水することはない。濡れて凍っても保水していないので動かせば氷はとれてすぐ元の状態に戻るのだ。絶対に濡れないという点でこの手袋は抜きんでている。

 もちろん高次元の保温性や操作性、プロテクション能力は高性能手袋に劣るが、それでも濡れないというアドバンテージは圧倒的だ。気温は低くても自分の手のひらで温められて溶けた雪で手袋が濡れることがない。重量も軽いし、一双持っておくと大変便利だろう。インナーを併用してメインで使ってもよし、予備として持っていてもよし。防寒テムレス、おすすめです。

 日々練成

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メーカーページより。国際山岳スキーガイドも愛用とのこと。
[ 2018/01/27 21:14 ] 道具 | TB(0) | CM(0)