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酷暑ランとニューシューズ


 今日も安定の気温36度オーバー。
 前回よりキロ当たり5~6秒ペースを落としたら比較的楽に走れた。暑さに慣れてきたのもあるかな?今日は風もあったので多少は体感が低かったのかもしれない。

 日常使いのシューズとしてアディダスのエアロバウンスを履いているが、まあ調子よく使えている。連日汗が滴るような環境だとシューズの洗濯が追いつかないし、消耗も激しいのでもう一足日常ランニング用のシューズを探していた(アディダスはセールじゃないと買わない)そんな時富山の盟友TKS君が良いシューズの情報を流してくれた。調べてみると価格も実売3,000円程度とお安い。TKS君は実力も実績もあるランナーなのでその彼が勧めるシューズなら間違いないだろう。早速注文、2日後に到着。

 見た目はミッドソールがやや厚く、クッション重視っぽい感じ。アッパーはメッシュの二重構造になっており、足入れ感がとても良いのでよく見るとシュータン一体型のインナーソックスタイプじゃないですか!アディダスアグラヴィックスピードと同じアレです。これはとてもフィット感が良く大好きな作り。この価格でこの作りは素晴らしい。全体的に安っぽくなく、インソールも取り外し出来るし実売3,000円とは思えない。期待が持てそう。
 
 今日履いて走ってみたが、走り出しからカチッとしたクッションのミッドソールがとても好印象。蹴り出しも素直でダイレクトに地面へ力が伝わる感じがとても良い。妙な反発や過剰なクッション感もなく、接地は良く言えばダイレクト。悪く言えばそこそこ気を遣う感じだ。これ、ランニングだけでなくインターバルのようなスピード練習でも十分使えるのでは?

 足入れ感はアッパーメッシュが柔らかく、インナーソックスタイプなのでフィット感が高い。ただ少し幅広なので僕のような甲高幅広の足は合うかもしれないが、通常幅以下の人は多少足が遊ぶかもしれない。アディダス27.5cmだが27でもいけるかもといったサイズ感だ。
 靴紐が独特でちょっと伸びがある感じ。僕は好きだが、もっとキッチリ締めたい人は変えてもいいだろう。(もともとジョギングがターゲットなのでそこまでメーカーは想定していないだろうけど)

 固いヒールカウンターは入っていないが、踝回りのフィット感が高いせいかヒールのズレもない。アウトソールの耐久性も高そうだ。何度も言うけどこれで実売3,000円ならもうアディダス買わなくていいじゃん…。世の中には探せば素晴らしいシューズがあるものだ。大メーカーの広告に踊らされず、色々と使って経験するのがよろしいようで。(でも大メーカーは外れないけどな!※あるけど)

 日々練成

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 日向は40度超え。

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 ニューシューズは当たりだぜ!TKS君ありがとう!
[ 2019/08/01 19:25 ] 道具 | TB(0) | CM(2)

SILVA TRAIL RUNNER 4 (シルバ トレイルランナー4)


 北欧のメーカーSILVAから名作ヘッドライト「トレイルランナー」シリーズ最新作、「トレイルランナー4」が発売された。

 日本で取り扱いを行うノルディックスポーツさんよりトレイルランナー4を提供していただいたので早速インプレッションしてみたい。

 以前このブログでも前作「トレイルランナー3」「トレイルランナー2」のインプレッションを掲載した。(詳細はリンク先にて)
 このヘッドライトの特徴は何と言ってtもSILVA社独自の技術でもある「インテリジェントライト」システムにある。これは二つの異なる色温度のLEDを並列配置して、近距離と遠距離をそれぞれ独自に照らし出すシステム。簡単にいうとフラットな配光で全体的に照らし出すという感じ。明るさ絶対主義のヘッドライト戦争の中で「明るさ」ではなく、「見やすさ」にこだわって作られている稀なヘッドライトだ。実際に今までのモデルを使用してきたが、夜間の山中では絶対的な明るさが全てではないと感じる。ご存じの通り夜の山中は漆黒だ。月が出ていないと1m先でさえ見えない。そんな中では明るすぎるライトは逆に目が疲れる事が多々ある。そして明るいところと暗いところの境目がハッキリしすぎるとこれもまた目にチラつきが出てしまうのだ。暗い山中ではそこそこの明るさで十分行動が出来る。(スピードを要するレース等では別)
 このインテリジェントライトシステムで程よく拡散された配光はとても目にやさしく、見やすい。全体的にフワッと見ることが出来るので視点を大きく移動させたりしなくていいので目の疲れも少なく、夜間行動にはとても使い勝手が良いライトだ。もちろん防水仕様で雨の中でも使用には全く問題ない。

 重要な点を一つ。今回明るさのテストはあえてしていない。
 というのは、使う電池や環境、使う人によって明るさの感じ方はとても大きく変化する。絶対的な明るさが武器でないこの機種の見やすさという点は言葉や写真では伝わりにくい。そのあたりの感じ方で誤解が生じるといけないので今回明るさのレビューはしないことにした。その点をご了承ください。

 ちょっと話は外れるが、世の中に溢れているヘッドライトの電池の持ち時間ほどいい加減な表示はない。
 公式でも300lmで50時間とか書いてあるがあんなに持つわけがないのだ。そもそも単4電池の容量が750mAh~900mAhなのに300lmもの出力があったら維持できるのはせいぜい3~4時間が限度だろう。高容量、高出力の18650リチウムイオン電池でも400lmで6~8時間だ。
 単4電池は容量を上げる事が難しく、単3電池に比べて数分の一しか容量がない事を理解しないといけない。電池の容量が同じなのに出力が上がったらどんなに効率のいい回路でも照射時間は減るに決まっている。


 さて、トレイルランナー4と名前が示す通り今回は初登場後、3度目のモデルチェンジになる。
 モデルチェンジというと前のモデルより良くなった箇所もあれば改悪してしまう部分もあったりしてモデルチェンジが全て良いイメージを持たれる事は少ない。しかしこのトレイルランナーシリーズはモデルチェンジといえども外観は殆ど変わらず、良い部分はそのままに、悪い部分をブラッシュアップしていくという方法を取っている。(本来モデルチェンジってそういうものでは?)
 なので2から3、そして4まで外観の変更は殆どなく、中身の性能向上に大きく力が注がれているのが特徴だ。

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 トレイルランナー4の重さ98g(電池含まず)

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 3は96g バージョンアップしても殆ど変わっていない


 今回3から4へのモデルチェンジもはっきりいって外観では殆ど見分けがつかない。外観で大きく変更になった点はバッテリーパックが開閉しやすく形状が変更されている。それ以外はほぼ外観の変更はない。

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 左が3、右が4。バッテリーパックの形状変更。タブが付いて開閉がとてもしやすくなった。大きさは変わっていない。

 このバッテリーパックだが、3まではとても開けにくく、慣れないと開ける事さえままならなかったのが難点だった。しかし今回バッテリーパックの形状が変更され、指をひっかけるタブが追加されたことによって開閉がとてもしやすくなったのだ!これははっきりいって革命レベルの使いやすさ。トレイルランナーの不満点はここに集約されていたのでこの改善は本当に嬉しい。
 そしてフタの形状も見直されて、大きく開くようになった。今までは指で押さえないと閉じてしまったのだが、4ではフリーで開く。こういうユーザーに配慮した変更は他のメーカーも見習ってほしいところ。

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 タブ部分。4は大きく見えるけど実寸は変わっていない。

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 フタが大きく開いて電池交換がしやすくなった。
 

 中身で大きく変更があった点はライトの明るさだ。3の最大250lmから4は350lmへと大幅に向上された。
 そして今までhigh、lowの2段階だった明るさがhigh、middle、lowの三段階変更になった。3ではhigh250lm、low50lmだったのが4ではhigh350lm、middle150lm、low50lmと使い勝手が向上した。

 3の250lmでは明るすぎで主に50lmでの使用がほとんどだった。250lmは電池の消耗も激しく、実測3~4時間程で250lmは維持できなくなる。50lmで使用するとちょっと明るさが欲しい時に250lmに切り替える、という使い方をしていた。それが今回真ん中の150lmが追加されたことで電池の持ちも明るさも丁度良く使うことが出来る。

 切り替えは今までと同じようにスイッチを1クリックする度にhigh→middle→lowと切り替わり、長押しで消灯。消灯状態から長押しするとストロボモードになるのは同じだ。3のようにフワッと切り替わるのでなく、2と同じように押した瞬間パッと切り替わる方式に戻ったようだ。

 バッテリーの残量をしらせるインジケーターが見やすくなったのも変更点。表示方法は今までと同じように70 %以上=緑、30 %以上=黄色、30 %未満=赤だが、インジケーターのLEDが明るくハッキリとして見やすく変更された。

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 ベルトやプラスチックパーツ、ゴムの質感は変更なし。全体的に見てもどちらが4かわからないくらい(右が4)

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 ライトユニットは変更なし。スイッチのクリック感や角度調整も3と同じ。

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 バッテリーインジケーターのLEDが明るくなり見やすくなった。


 その他はベルトや配線、材質の変更はなく、今回も前作の足りなかった部分を改善した素晴らしいモデルチェンジとなった前回は2から3にモデルチェンジするまで4年かかったが今回は1年という短期間でのモデルチェンジでメーカーの意欲がうかがえる。そして価格もかなり抑えられた設定となって購入しやすくなった。

 注意点として、このライトは拡散光を使用しているので霧の時は光が反射してしまってとても見にくくなってしまう。霧の時はどんなライトも見にくいと思うが、このライトは特にその傾向が強いことを認識しておく必要がある。
 
 初代からモデルチェンジを繰り返しつつ、数多くのランナーや登山者に愛用されてきたシリーズの最新モデル。この夏ヘッドライトの購入を検討されている方は是非候補に加えてみては。

 取り扱いはいつものアカリセンターさんで。アフターケアも素晴らしくとても信頼出来る専門店です。

 日々練成

[ 2019/06/11 18:18 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

 ガレージブランドの話 SAYAMA works ミニマリストウォレット


 近年ガレージブランドが製作したバックパックや小物類が増えている。製作者の設計思想が大胆に反映されているのが特徴であり、大手メーカーでは出来ない使い手の要望に応えた細かなオーダーや、小規模製作ならではのオンリーワンの製品製作なども可能だ。しかしその魅力はやはり作り手の設計思想が反映された製品にあるだろう。

 TJARでも今回は30選手中11人が同じガレージメーカーの製品を使っていることで話題になった。選手は皆体格も違えば走り方や重心も全て違う。それぞれの選手に合わせて細かく調整し、要望を取り入れてストレスなく使えるように作られたバックパックは選手からもとても好評だったと聞いている。

 僕も興味ないわけではないが、オーダーなんてするような激しい山行をするわけでもないのでまだまだ既製品ザックで十分かな、と思っている。 (以前ガレージブランドのkanazawaPACKSさんからお借りしたバックパックがことのほか使い心地が良くて借りパク状態である…kanazawaPACKSさん近いうち返します!)

 先日男澤さんと飲んだ時に、男澤さんがTJAR2018で使っていたガレージブランド、SAYAMA worksさん製作の財布をプレゼントしてもらった。(男澤さん、SAYAMAさんありがとうございます!)
 このSAYAMA worksさんは「人を助ける山道具」が理念で、製作者本人も医療関係者であり、使い手の手助けになるという考えが色濃く反映された道具を製作している。(男澤さん談)

 初めてこういったガレージブランド手作りの製品を手にしてみたが(所有した、という意味)大手メーカーや大量製作、販売ではとても出来ない設計思想の反映や、細かな拘りが所狭しと詰まっている。
 軽さや薄さもさることながら、絶妙な力加減で剥がれるマジックテープ、片手でも操作できるテープの取付け位置。山にはもちろん、普段使いでも十分対応できるカードシースや小銭入れ。小銭を入れた時の厚みで二つ折りにしたときに左右でズレが出ないようにオフセットで縫製されていたりと、そんなとこまで気が付く?という配慮が作り込まれている。シンプルなつくりの中に、こういった機能性だけでなく人に優しいデザインがSAYAMA worksさんの特徴なのだろう。

 僕はガレージブランド信者ではないし、どこのブランドが優れているとか、どこが悪いとか言う気はない。それぞれのブランドにそれぞれの設計思想と理念があり、それらは全て正解なのだ。あとは使う側が自分で選んでいけばいい。だからバックパックはここのブランド。小物入れはここのブランドという風に混ぜて使ったって構わないと思う。それぞれの長所短所を生かして使えばよい。もちろん一つのブランドに拘ってもいいと思う。そういう自由な発想から生まれたのがこういうガレージブランドなのだから。

 今回いただいたミニマリストウォレットは大切に使わせていただきます。ありがとうございます。

 日々練成

fgns (2)
fgns (1)
 シンプルながら機能性と使い手への優しさが詰まった超軽量ウォレット(財布)
[ 2019/01/17 06:16 ] 道具 | TB(0) | CM(0)

スキーブーツインナー 熱成型


 晴天予報なので明日は山に行くことにした。
 その前に今シーズンイマイチ足に合わないブーツのインナーを成型しなおした。足形が変わったのかインナーが変形したのか、どうも足底が締め付けられて歩行中も痛みが出るのだ。これでは楽しくない。

 インナーをオーブンに入れて加熱。その間に足がシェルに当たりそうなところにパッドを張ってカバー。オーブンで十分加熱したインナーをシェルに入れて、足を入れる。インナーが膨らんでいるのできつく締め付けられる。10分程したらバックルを解放してインナーを冷まして完了だ。以前よりは改善されたと思うけどあとは使ってみてどうかな。

 明日はゆるゆる楽しんできます。

 日々練成


 
[ 2019/01/12 19:49 ] 道具 | TB(0) | CM(3)

光学式心拍計と心電式心拍計 (手首計測と胸バンド計測) GARMIN POLAR


 本日光学式(GARMIN fenix3jHR)と心電式(POLAR RC3GPS)で心拍計測の比較をしてきた。(POLARは胸バンド計測のみ)

 コンディションは雨。気温5度。コースはアップダウンの多い100%ロード。11km往復の22kmで計測。
 今回は心拍計のみの計測なのでGPSやその他の機能は割愛。

 事前に安静状態で二つの時計をつけて計測してみたところ、両者に差はほぼなし。念のためガーミンは胸ベルト式心拍計もつけて計測したけど、手首計測と差はなかった。安静状態ではガーミンは手首でも胸バンドでも差はない。実際に脈拍を触知して計ってみたがこれも差がなかった。結構正確なんだなと軽く驚く。
 
 早速実走して計測開始。走り初めから意外にも両者差はなし。というかほぼ同じ。これにはびっくりだ。光学式がかなり頑張っている。序盤のアップダウンでそこそこ心拍が上下したけどこれもしっかり追従。中盤、コースがフラットになったら1~2程度しか違わない。これなら普段使いで十分活用できる。しかし終盤心拍が上がってきて、さらにアップダウンの激しいラスト2kmではPOLARよりGARMINは10~15低い計測値となった。一気に心拍が上がるような状況だと追従しきれないのかもしれない。もしくは急登を走ったときの腕振り等で光学センサーがずれた可能性もある。そしてずっと雨だったので手首が濡れている時と乾いている時の差はあるのか。これは今後検証が必要。

 とりあえず初回の使用としては十分合格点だ。重さも気にならないし、カラー液晶画面も見やすい。情報量が多すぎて見にくいこともあるけど、これは画面表示をカスタムすれば良い。次回はペース走等の高心拍トレーニングで試してみたい。

 日々練成

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 上がGARMIN、下がPOLAR。それぞれグレーの山グラフと赤の線グラフが心拍。
 GARMINは心拍が急上昇した最後が乱れている。


 
[ 2019/01/08 20:07 ] 道具 | TB(0) | CM(2)