昨日昨日と香川県の小豆島へ社員旅行へ行ってきた。 小豆島は独特の雰囲気があり、都会の喧騒とは離れて仕事仲間と飲む酒は旨かった。 個人的に酒を飲んで仕事の話をするのは嫌いである。酒は楽しく飲みたいものだ。そういう意味でも昨日の宴会は和やかで愚痴っぽくなく、悪ノリする者もいない旨い酒が飲めた宴会だった。一日ぐらいトレーニングを忘れるのも良いかもしれない。 観光途中に立ち寄った醤油製造工場で本土から来られたロード乗りの二人組みと話をする機会があった。瀬戸内海は気候が穏やかなので自転車はうってつけらしい。名勝寒霞渓の山頂でも長い坂道を自転車で登ってきた数名の団体もいた。ここでヒルクライマーを見かけるとは。ロード乗りとして体が疼いた。 帰宅すると体重が3k増えていた。一時的な増加であるがやはり気分的によろしくない。2日間も飲み食い放題すれば体も浮腫んでくる。明日からまたトレーニングに励む事にしよう。もはや山は冬の様相。ロードも残り期間は僅かだ。一日を大切に過ごしてゆきたい。 明日から日々練成 自転車で島を一周巡るのも楽しそうだ。 僕の場合は観光ではなくどうしてもトレーニングっぽくなってしまうが・・・
今シーズン新しく買ったウェアの性能評価のために白山へ珍しく定時で仕事が明けたので、新しく買ったMAMMUTのEiswand Jacket(アイスヴァンドジャケット)の性能評価のため白山へ登る事にした。 白山は紅葉のピークを過ぎ、人もまばらであろう。平日ともなれば尚更である。 9時過ぎに自宅を出て11時過ぎに別当へ到着。天気は雨もあがり快晴だ。しかし快晴過ぎてEiswand Jacketのテストには少々条件が良すぎる。いや、阿弥陀ヶ原へ出れば強風でコンディションも良いだろう。暑いが我慢して行こう。 11時半に別当出会を出発。快晴で日差しも強く、背中が早くも汗ばむ。素材のポーラテックサーマルプロはなかなか優秀らしい。今回はタイムアタックでは無いのでゆっくり歩く。もう中飯場より上は完全に落葉している。冬はもうすぐそこだ。 1時間10分。甚之助避難小屋を過ぎて、たまらずジャケットを脱いだ。暑すぎる。ここから黒ボコ岩まで風が気持ちいい。阿弥陀ヶ原へ出ると予想通りの強風だ。一気に体温を奪われる。すぐにEiswand Jacketを着る。うん、快適だ。これぐらいの条件で性能を発揮できるらしい。優秀優秀。 五葉坂を越えて室堂へ。すっかり冬仕度で人影も無い。ここからはガチガチの氷斜面となっていた。 締まっている室堂センターの玄関で先着していた男性と暫しばらく談話。装備を整えて山頂を目指す。風が強く体感温度は-5度以上だろう。しかしシェルを着なくてもEiswand Jacketだけで行動は可能だ。多少の寒さはトレーニングと思えばまだまだヌルい。 出発から2時間半、山頂到着。何やらお社で神事らしき事をしている数人がいた。司祭らしき人は明らかには日本語じゃないしなんなのだ。 山頂で止まっているとさすがに寒い。だがシェルを着るほどでもない。そのうち先ほどの男性が登ってきた。写真をお願いして撮ってもらう。 話を聞くと地元の方で山はかなりの経験をお持ちのようだ。お互いのブログを教え合って山頂を後にした。 下山は快適に降りることが出来た。 中飯場で山頂の男性が追いついて来た。やはり健脚のようだ。一緒に駐車場まで歩く。色々山の話が出来て楽しかった。たまには人と山を過ごすのもいいものだ。結局この男性とは停めた車が隣同士であった。ブログを検索して頂き、恥ずかしながら見ていただいた。目の前で見られるのは恥ずかしいものであった。 前回とは変わってゆっくりとした白山だった。ウェアの性能も予想通りで満足だ。 登りのように汗をかかない状況ではEiswand Jacketはとても重宝する。体温はしっかり保持してくれるが、薄いため動きを妨げない。とても優秀だ。デザインもすっきりしたシルエットで素晴らしい。オレンジの発色も良く、とても気に入った。 紅葉はもう1000m以下になってしまったが、雪化粧した白山はとても美しく、厳しかった。今度は積雪期にお会いしましょう。楽しみです。 疲労も少なく、良い山行だった。明日から一泊二日の社員旅行。ブログの更新も止まってしまうかも・・・ 本日も日々練成でした。 紅葉は完全に1000m以下になっていた。別当から上は僅かに色が残る程度。
新たに投入したEiswand Jacketを着る。 別山も雪化粧 雲海より湧き上がる雲 カッコイイ 雲海と別山と阿弥陀ヶ原のワンショット 阿弥陀ヶ原からは強風でした。
室堂から山頂へ。 ハイマツは凍っていた。 山頂で一緒になった男性に撮影してもらう。 ブログ見ました。どこかでまたお会いしたいですね。 下山途中。 御嶽山が雪化粧で美しい。Eiswand Jacketはとても気に入りました。 MAMMUTはサイズ感が良いのでMarmotと同じぐらい気に入ってます。
昨日は休みだったが午前中は仕事、午後からは息子のサッカー練習の送迎と忙しかった。晴れていたので自転車に乗りたかったのだが仕方ない。 夜はサッカーの保護者と指導者の方々、子供達でサッカー大会の打ち上げをした。 予選敗退という結果ではあったが、先の見える試合内容であった。保護者や指導者とも大いに語り合い、意見を交わす事が出来てよかったと思う。 個人的にスポーツはやはり勝負に勝たねばならないと思っている。 小学校スポーツにおいて勝利至上主義の指導は反対であるが、それを大義名分にして勝てなくてもよい、と考えてしまうのは間違いだ。 所属クラブの理念が、サッカーを通じて将来社会貢献出来る人間育成を目指す、と書いてあるがそれはサッカーというスポーツをする以上は勝ってからの話ではないだろうか。試合に挑み、勝つ負けるを通して学ぶ事があるのである。試合に勝たなくても礼儀正しく元気があればいい、なんていうのであればボーイスカウトの方が良いのではないか。 サッカーはスポーツである。スポーツは勝たねばならない。強いチームは総じて礼儀正しく、規律がある。逆もそのままである。 サッカーをする以上は勝ちにこだわりたい。勝利至上主義ではない。勝ちにこだわったうえで、敗戦や練習、他人への接し方など、そこから何を学ぶかだ。 試合に負けても笑っているような選手、チームにはなって欲しくないと心から願う。 子供の教育も日々練成
忘れないうちに記録をあげておく。 これは9月5日の記録です。 今シーズン一度はやってみたかった海抜0mから山頂チャレンジ。 白山を目指していたが、かなりの方が達成されていたので同じ挑戦も面白くない。 ならば地元の百名山である荒島岳に挑戦という事になった。 朝4時に三国サンセットビーチを自転車で出発。しかしいきなりの強風。ハンパではない。止まっていると後退してしまうほどの強風である。平均時速は22kmと全く距離が稼げない。中間地点の勝山で予定より1時間近く遅れている。6時に登山口出発予定であったが大幅に遅れそうだ。 ゴリゴリペダルを踏んで大野市内へ入ると幾分風も収まってきた。ようやく荒島岳の姿が見える。と同時に日の出だ。やはり一時間遅れてしまった。 一時間遅れで登山口の勝原スキー場へ到着。急いで準備をする。 既に数台の車が到着していた。自転車をトイレ裏へ隠して荷物を整理。 7時10分、勝原スキー場出発。約20分で登山口へ。まずまずのペース。初投入のアプローチシューズだったが軽快に歩けてこれは正解だった。 途中年配の方のグループを追い抜く。荒島岳は整備された登山道だが急登が多い。ご年配の方には登りがいのある山だ。 約1時間でシャクナゲ平へ到着。そのまま山頂へ向かう。モチガ壁の急な登りを越えればもう稜線上である。展望も良く軽快に足が出る。 9時ジャスト、山頂到着。案外あっさり到着してしまった。 記念写真を後から到着した健脚男性に撮ってもらい、早々に下山開始。まだここは半分なのだ。 さあ、海へ帰ろう。 登りとあまり変わらないペースで快調に降りる。しかし降り始めて直ぐに補給のゼリーが無い事に気づく。しまった、荷物整理の時に自転車に置いてきたか。しかし無い物はどうにもならない。1時間半ぐらい補給無でもどうって事はないだろう。 しかしこれが誤算だった。思い返せば登り始めからゼリー1つだ。出発から数えてもゼリー2個。ここにきてエネルギー不足ががっつり足にきてしまった。完全なロ―カーボ状態。 水を飲みながら足元を確かめながら降りる。荷物が軽いのが救いだった。 ゲレンデが見えてもうすぐ下山。気合いを入れて最後の坂を降りる。 山頂から1時間40分で下山。すぐ自転車に忘れてあったゼリーを飲む。ぐあー染みわたる! シューズを履き替え海へ向かって出発。ありがとう荒島岳。また冬に会いましょう。 帰りは風向きが変わっていてまたも向かい風。 だが朝に比べれば何てことはない。海へ向かってまっしぐらだ。勝山を過ぎて坂井市へ。もうすぐ海岸だ。 13時58分。サンセットビーチ到着。海抜0mチャレンジ完了! 自転車往復6時間、登山4時間の合計10時間のミッションでした。無事完遂出来た余韻と充実感でいっぱいだ。チャレンジをするときはやはり不安だ。出来るのか?トラブルはないか?アクシデントへの対応は? それらの克服も含めてチャレンジだと思う。何事も挑む時は不安になって当たり前だ。それを乗り越えてこそ本当の感動と自分の実力が分かるというものだ。 これからも自分の実力に挑むチャレンジを続けていきたい。これからも日々練成 朝4時のサンセットビーチ 暗い海は若干不気味である 強風の中荒島岳が見えた。気合いが入る。 登山口のある。勝原スキー場 不覚にも補給食をここに忘れてしまい、エネルギー不足で帰りは苦しかった。 山頂到着。初投入のトレランシューズは快適でした。 5月に設置されたばかりの山座同位盤が見事だった。 ゴール 今朝と同じ場所で。愛車のレモン君もよく頑張ってくれました。次は白山へ!
今日は突然昼から休みが貰える事になった。 出張分の超過勤務を休みでというわけだ。こんな快晴の日に仕事かと嘆いていたのでありがたい、ありがたい。 休みで晴れとなればロードに乗らねばならんだろう。山に出かけるには昼過ぎでは少々遅い。 なんだかんだと仕事を片付けると帰宅は13時であった。うーん微妙だ。 今日は17時からお迎えがある。それまでには帰宅しなきゃ。こうなればもういつものトレーニングコースしかない。 炭水化物をチャージして、ボトルにマルトデキストリンを溶かして出発。 13時半に自宅を出発。うほー追い風だ。あっという間に40km近い巡航速度。これは帰りは気合が入るな。 車も少なく、冠雪した白山がちらりと見えてテンションが上がる。近いうちにそっちにも行きます。 折り返し地点の小松空港へは1時間7分で到着。追い風参考タイムだ。 さあ復路。がっつり向かい風を受けるがトレーニングと思えばテンションが上がる。気合でペダルを踏んでいると32kmを下回る事はない。おお?復路もこの風で平均30km行けるか?俄然テンションアップだ。 中間地点のコンビニを過ぎても未だに30km以上。行ける!北潟湖をハイスピードで駆け抜け、町内のカーブではこれでもかと車体を倒す。さあ、自宅のある高台まで最後のヒルクライムだ。しかしここで脚が結構きている。向かい風でそれなりに持っていかれているらしい。
いいじゃない。燃えるってもんですよ。
ますますテンションが上がってラストスパート。ゴール。やった、復路も30.5km 往復平均31.7km うーん、久しぶりですがまずまずだ。その後快晴で気持ちいいのでロードの洗車もした。 やはりトレーニングはモチベーションとテンションがあると素晴らしく充実する。残り少ないロードの季節。無駄にせず日々練成でいきたい。
今日も日々練成
距離72km 2時間20分 平均速度31.7km サイコン記録より
今日白山が初冠雪となったらしい。 残念ながら自宅から見える白山は今日はガスで見えず。 またあの美しい山容が見える季節になったかと思うと心が躍る。
超人のY先生は既に登頂されていた。負けてはいられない、僕も行かねば。まだスノーシューで行ける雪だ。 しかし新しいロードバイクの完成も間近と友人から連絡が入った。山もロードもどちらも楽しみたい。 しかしまた週末から来週は予定がMAXで山もロードも余裕のある行程が取れない。だが僅かでも時間を見つければ何とかなるだろう。
行くしかないやるしかない。やる気と行動力が全てである。出発してしまえばなんとかなる!
日々練成!!
今年2月の白山遠望。 雪が多い年でした。
白山を砂防新道からタイムトライアルしてみた。とあるホームページで砂防新道を80分台で登頂している兵がいた。 自分のポジションを知るためにも挑戦である。まずは実力を知らねば。今後の挑戦シリーズになるであろう。 白山は何度か登らせていただいているが、まずはコースタイム4時間の半分、2時間切りを目標にする。 因みにこれは10月9日の記録です 仕事明けの9時に出発。11時に別当に到着。天気は晴れだ。 装備 ザック:オスプレーラプター10L 水1L ゼリー2個 チョコバー5本 合羽 ヘッドライト ナイフ エマージェンシーシート 予備バッテリー ライター 以下GPSアプリとプロトレックの記録 別当鳥居より記録開始 11:48 別当出発 12:06 中飯場 12:38 甚之助避難小屋 13:01 黒ボコ岩 13:11 室堂通過(神社に参拝) 13:26 御前峰 (お社に参拝)三角点に触れて計測終了  第一回の記録は98分でした。 2時間は切ったが80分台はまだまだである。更なるトレーニングを積んで80分台を目指したい。 だが自分の記録のために他の登山者に迷惑や、自然にダメージを与えてはいけない。 道は譲り、譲られたらお礼を忘れない。決して走らず、あくまで歩く。狭い場所では譲り合い。 マナーを忘れて自分勝手に走り回るのはただの迷惑だ。 ここ数日出張でトレーニングが出来ていない。 休養と割り切って、また出張明けにがんばろう。 日々練成である。
お気に入りメーカーであるMarmotのStretchMan Jacket(ストレッチマンジャケット)を購入した。 マーモットは日本ではあまりぱっとしないメーカーであるが僕は大好きである。地味そうで要所を押さえたデザイン、申し分ない機能性、コンディションや予算に応じた絶妙なラインナップ等等、お気に入りポイントは尽きない。 しかし、日本ではデサントが代理店をやっているが全くやる気が感じられない。本国アメリカ企画の素晴らしいウェアをほんの数点しか代理せず、 デサント企画の何を目指しているのか分からないウェアを企画販売している。 本国企画のラインをそのまま持って来ればバリバリ売れるのに。 価格も海外メーカーなのにモンベルといい勝負をする価格が多い。デザインも機能性もイマイチな日本企画はさっさとやめて欲しいものである。どうせならノースフェイスみたいに、日本企画の日本製にすれば、格段に価値も上がるというものだ。 今回海外から購入した Stretch Man Jacket も日本では未発売のモデルだ。 ジャンルはソフトシェルにあたるだろうか。独自素材のMemBrain Strata(メンブレンストラタ)を使用しており、耐水圧は20,000mm。透湿性も20,000mmという文句無しの性能。当然フルシームだ。 個人的にもはやGORETEXは過去の素材かもしれないと思っている。 各社が独自の防水透湿素材を開発、投入しており、性能もGOERTEXとほぼ同等の物が多い。フラッグシップモデルは各社ともGORETEX採用が多いが、これは契約等の事情もあるのだろう。 しかしマウンテンハードウェアは独自素材のDRYQをフラッグシップに採用して、GORETEXを廃止した。DRYQは僕も気になっており、次のシェルで購入を検討している。 話を戻してMarmotのストレッチマンジャケットである。 怪しいNHKのキャラクター商品ではない。 防水透湿性に文句は無く、フード付きでポケットもザックのベルトに干渉しない位置にある。重要項目のピットジップも勿論付いている。何よりストレッチが4方向と素晴らしい。近いモデルだとスーパーマイカジャケットがある。こちらはあまりに薄くてちょっと頼りないので却下となった。 購入価格は送料入れて15,000円ほど。スーパーマイカが29,000円で売られているのを見ると半額以上である。 うーん、いい買い物をしてしまった。基本行動中はシェルを着ない僕だが、冬山の稜線歩きでレポしてみたいと思う。 レポートは今しばらくお待ちを。どうしても知りたい方は出来る限りお答えしますのでどうぞ。Stretch Man Jacketの性能評価へ カラーはグリーン系。 赤やオレンジばかり増えたので落ち着いて良いな。
今日はサッカー社会人リーグの審判の割当があった。 県のサッカーリーグの主審をするのは何年振りだろうか。普段地域リーグで笛を吹いているので新鮮であった。 サッカーのレベルは当然地域リーグより格段に下になるが、皆楽しんでサッカーをしている雰囲気があってこちらも楽しんで審判を務める事が出来た。 試合はロスタイムの劇的な同点弾でPK戦までもつれ込み、追いついたチームが勝ち、無事上位リーグへ昇格出来たらしい。最後まで集中した温度のあるゲームであった。こちらも90分間走りきる事が出来てよかった。審判は体力が無いと務まらない仕事である。選手以上に走力を付けていきたいと思っている。これからも選手の皆さん、よろしくお願いします。 今日も日々練成
昼から予定があったので仕事明けの朝から2時間だけロードに乗ることにした。 家で休んでも良かったがやはり体を動かさないの後悔するだろう。 9時半自宅発 弱そうだった風がかなりの追い風になっていた。アベレージは35kmを指している。これは帰りがキツイな。 30分かけてCRに到着。堤防上のCRを折り返しまでハイペースで巡航する。今日は天気がいい。平日なのに数台のロードやランナーとすれ違った。30分後に折り返し地点。 さあ向かい風の始まりです。一気にペダルに負荷がかかる。それでも何とか平均30kmを維持する。斜め前方からの風が次第に正面からぶつかってくる。CR入り口、アベレージは31.5km。家まで30分、何とか30kmは保ちたい。 向かい風の中必死でペダルを漕ぐがペースが上がらない。追い抜いていくトラックの一瞬のスリップストームで瞬間的に加速、維持、減速を繰り返す。うーん、きついな。 家への最後の上り坂。アウターローでがんばる。もう少しもう少し。 自宅到着、サイコンで見ると平均29.7km 無念です。 1時間45分 距離53km 平均時速29.7km 午後予定がある日にしてはまあまあ。 やはり家を出てしまえば何とかなる。やる気さえあれば僅かな時間でも何とかなるもんだ。 今日も日々練成
仕事中は当然トレーニングは出来ない。 僕の様に一日仕事だと丸一日トレーニングが出来ない事になる。 トレーニング中毒にとってこれは結構つらいもんがある。 当然消費カロリーも格段に減るわけである。 普段と同じ食事ではオーバーカロリーの危険がガツンと上がる。なので一寸考えた。 トレーニングしない日は(回復日を除く)普段より食事内容を質素にしてみる。 これで消費カロリー分をコントロールするのだ。 これの効果は抜群であった。僕の様に筋肉質な人は普段から燃費の悪い身体なのである。 ウエイトをやっている諸兄には「コイツ阿保だ」と言われていしまうが、僕も一年前までは ベンチ130kg デッド220kg フルスクワット160kg でセットを組んでいた。(ベンチが低いのはただ苦手だから) もちろん一日3回プロテインを飲んでいたし、ウエイトの次の日はがっつり食べて回復回復と言っていたのである。プロテインは海外輸入から、 個人販売の540さんにもお世話になっている。 でも本格的に山をやりだしてからはウエイトトレはめっきりしなくなってしまった。 なぜなら疲れが取れないのである。僕のウエイトに特化した筋肉は山道を6時間も7時間も歩く様には造られていないのである。それにウエイトトレの時は1時間で700kcalとか取っていたが、山を歩くとせいぜい1時間に200kcalも取らない。全く消費に補給が追いつかないのである。 そんな筋肉が一日程度で山の疲れから回復出来るわけがなく、数日は筋肉痛に耐えなければならない。もちろんウエイトは出来ない。そんなこんなで徐々にウエイトの回数は減り、山の回数が増え、今ではウエイトに行くことは殆どない。そうすると今度は山に特化した体になってくる。パワーのためにと取っておいた脂肪はゴリゴリ削れ、シャツの袖で血管か締め付けられるほどの上腕もほっそりしてきた。33インチのジーンズはまるで雑誌の裏表紙にある怪しげなダイエット広告のビフォアーアフター画像のようにウエストにスペースが出来た。 いつの間にか僕は痩せてしまったのだ。 なにやら少し脱線してしまったが一度減量してしまうと、もう元には戻りたくない。なのでカロリーコントロールは僕の重要事項なのである。 トレーニング出来ない日はカロリー抑制でバランスを取る。 トレーニングした日はしっかり食べて回復させる。 これで心も満たされるのである。 食べる事もトレーニング。食べない事もトレーニング 休む事もトレーニング、休まない事もトレーニングこれで日々を充実出来るのだ ああ、今日も昼飯はサラダとノンオイルツナ缶のみ 空腹が心地よいトレーニングだ 今日も日々練成
今日は午後から雨の予報 仕事明けで帰宅は9時。9時半に出発して1時間で折り返せば午後までには帰れるだろう。 こんな日は2時間も走れれば感謝である。 予定通り9時半に出発。補給は無しだ。 しかし陸橋の風速計が7mを示している。時速35kmの感覚でペダルをゴリゴリ踏むがメーターは時速23km。そのうち雨もぱらついてきた。まだ10時になってないのに?! 懸命に漕ぐがいよいよ雨粒が大きくなり、ゴーグルの視界が狭くなってきた。残念だがこれ以上は危険。 予定の半分、30分地点で折り返し。帰りは一転して追い風時速45kmを超える。快適だがこれではトレーニングにならんな。いや、行きと合わせて丁度いいか。 10時40分に帰宅。1時間も走れなかったが、こんな日はこれでもOKであろう。午後は冬山装備の品定めでもしよう。 今日も日々練成
人間30を過ぎると老いを感じるものである。 体を動かさないと「それ」は尚更早くやってくる。 だからこそ挑戦、トレーニング、挑戦の繰り返しなのである。ボーっとしている暇はない。 毎日何かしら成し遂げる事、少しでもトレーニング。何か出来る事はあるはず。 中高年の登山ブームや山ガールなどとマスコミが騒ぎ立てるが、山は素晴らしいトレーニングになる。 重い荷物を背負ってひたすら黙々と山道を歩く。なんと素晴らしいトレーニングであろうか。 その足腰を平地でも鍛えるためにロードバイクを漕ぐ。ひたすら漕ぐ。 そして息抜きにたまにはゆったり景色を見ながらの山。ロードバイクのトレーニングに疲れたら、バイクでツーリング。雨の日はパソコンの前で道具の品定め。 素晴らしい日々じゃないかさあ、ダレる前にトレーニング 今日も日々練成
日々成した事の記録です。主に登山やアウトドア、トレーニングの記録です。装備や道具も出てくるかもしれません。出来る限り更新していきます。
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