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TJAR2014報告書を見て思うこと

 TJARの報告書を読んでいると後半はみな相当厳しかったのだと感じる。やはり最後のロードは何かしら足のトラブルがあり、富士見峠を越えても厳しい走りが続いたようだ。皆に比べれば僕はまだまだ行けたはず、今思うと悔しい思いもある。

 特に注目したいのは途中残念ながらリタイアした阿部選手と江口選手の記録。フェイスブックでも書いていたが、あの判断は何度読んでも素晴らしいと思う。厳しい条件、迫る関門。でも突っ込めば行けない事もない。こんな状況だったらどうするだろうか?
「折角厳しい条件を乗り越えて掴んだレース。そうそう簡単に諦められない。行けるとこまでいってダメだったらリタイヤだ」
そう考える人が多いだろう。でもそれではダメだと思う。
 
 自分の限界の3つも4つも手前でリタイヤの判断が出来る事、まだ自分が自力で下山して、家に帰れる状態でリタイヤの判断を出来る事がTJAR選手であり、山に入る全ての人がこう判断しなくてはいけない。
 判断するのは自分。応援してくれる人や、今までの過程を考えると簡単にリタイヤなんて出来ない。でもそれを決めなきゃいけない。それにはもの凄く大きな力がいる。それが出来ない人間はTJARをやってはいけないと思う。
 
 リタイヤした僕が偉そうに言えた事ではないが、次回を目指す人は是非報告書の記録を読んで欲しい。そして望月選手が最後に書いた「事故の無い大会であって欲しい」
 この言葉が全選手と委員会、スタッフ、関係者の総意だろう。次回大会も事故無く終わるように願います。

IMAG0207.jpg
とある選手の記録を一部抜粋。爆笑注意。 
[ 2014/10/24 06:16 ] 日々雑感 | TB(0) | CM(3)