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超えちゃいけないライン考えろよ!って誰が言ってたっけ。


 週末も台風の影響で天気が悪い。本来なら今週末は休みを入れていたが、どうせ雨で山にもいけないので休みをずらして仕事にした。来週末こそ晴れてほしいものだ。

 山での雨といえば雨具だが、先の記事でも触れたように山に入る以上は最低限雨具は持っていくべきというのが僕の考え。世界トップのトレラン選手だろうと昨日から登山を始めた人であろうとそれは同じだと思う。
 山で半袖短パンスタイルにヒステリックに反応される事もあるけど、真夏に長袖、ロングパンツの方が僕からみたら明らかにリスクが高い。生身をさらけ出しているが放熱効率に優れ、長袖長ズボンより圧倒的に行動しやすいのと、布一枚で守られている代わりに発汗による激しい体力消耗と行動しずらさ。そのどちらを取るの?という話。どちらにもメリットデメリットがあるしどちらにも正義がある。戦争なんてのは正義のぶつかり合いだ。

 以前とある山で半袖短パンスタイルを見た中高年の登山者から。雨が降ったらどうする!と言われたことがあり、雨具を着ます、と言ったら、そういうことじゃない!と怒鳴られた経験がある。じゃ何をすればいいんだと思った。正義の押し付けは相手から見れば迷惑でしかない。

 だけど同じ山というフィールドで行動する以上、リスクと装備の最低ラインというのがある。危険に対して全て対応するような装備を持っていたら日帰りで70ℓザックパンパンでも足りない。300mの山でも滑落事故はあるわけで、その都度50mのロープにガチャ類を持っていくのかという事になる。そんなわけないわな。

 安全を取れば装備は重くなり、削れば軽くなる。当たり前の話。だけどそこにだって最低守らないといけないラインってのはあるはず。その最低ラインが雨具じゃないかな。
 レーシングカーの究極はF1だけど、F1にも規定はあってドライバーを守る装備や車体の構造は厳しく決められている。それは年々厳しくなっていき、今年はドライバーの頭部を守る車体構造が義務付けられた。世界最高峰のレースだって安全への最低ラインは厳しく決められている。

 トレイルランニングのルールやマナーについて厳しい世の中。山で雨が降ったけど軽量化優先で雨具はありませんでした、なんて格好もつかない。逆に超コンパクトな雨具をトレランベストからさっと取り出して上下装備、なんて方が超かっこいいと思うのだけど。

 あ、某レースではオフィシャルがそう(必携装備無しと)決めている以上、大会はそれでいいんじゃないかな。

 日々練成
[ 2018/09/29 06:29 ] 独り言 | TB(0) | CM(4)