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慣れと慣れ


 慣れるという言葉にはポジティブな要素もネガティブな要素もあると思う。

 環境に慣れる、新しい仕事に慣れる、慣れてきてうまくなる等はポジティブな表現だ。反対に慣れてきて適当になる、慣れてきて油断する。慣れてきたのでスキが出る等はネガティブな表現になる。
 途中までは慣れることで人間の能力が向上していくのだけど、あるポイントから慣れによって能力が衰退(正しくは自己制限?)していくようだ。車の運転にしろ登山にしろ、慣れてきた頃が一番危ないとはよく言われる。慣れるまではしっかり確認したり注意深くしていたことが慣れによっておざなりになり、結果それが原因で事故が起こったりする。ポジティブな慣れからネガティブな慣れに移行するポイントがどこかにあるのだ。

 ではそのポイントを超えないようにするとずっとポジティブな慣れでいられるのだろうか。現実的にとても難しい気がする。一般的な車の運転にしたってずっと技術向上させていくわけにもいかない(プロのドライバーとかは別だろうけど)
 
 ネガティブな慣れにしないためにも、慣れを習慣に変えてはどうだろうか。すごく抽象的な言い方をすると、車の一時停止なんて完全に止まっている人はほとんどいないと思う。教習所的な止まり方が正解とするなら、9割以上は停止はしていないはず。これも免許取得当初はしっかり止まっていたはずなのにいつの間にか慣れによって止まったつもりになている。それを完全に停止するように習慣化すればいいのではないだろうか。(すごくわかりにくくてすいません。ニュアンスで受け取ってもらえれば)
 登山でも晴れ予報の時は合羽は持って行かないという人や、前回山に行ったままのザックの中身で次も、というのもネガティブな慣れだ。これもどんな近く低く小さい山でも必ずザックの中身を入れ替えるという事を習慣化するとネガティブな慣れになりにくいと思う(いつかはネガティブになると思うけど)

 めんどくさいから省くというのも一つの慣れだろう。めんどくさくとも良い事を習慣化出来るようになればネガティブな慣れになるポイントを出来る限り遠くに出来るのではないかと思う今日この頃です。
 (分かりにくいし読みにくくてすみません)

 日々練成
[ 2019/06/02 06:31 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)