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中身見せてください。


 山でのアクシデントはどこまで想定するかという話。
 基本的に緊急セットは怪我や病気に対して最低限の対処品を入れている。それ以上の場合はもう下山するか、それも出来ない場合は救助要請ということになる。それしかもっていないからそんなことになるんだ!という意見はもっともだが、ではどこまでアクシデントに対応する物を持っていくべきなのだろうか。これに対して答えは無いと思う。経験や体力によっても違うし、いくら経験体力があっても避けきれないアクシデントに対して物で対応するには限界がある。落雷などは道具で対応は無理だし、いくらヘルメットを被っていても大きな落石にあえばヘルメットでは防ぎきれない事もあるだろう。なのでこれを持っていないから、持っていたからというのは結果論でしかない。

 今回のザック破れの件も、TJARでは持っていた裁縫セットがあれば事なきを経たはず。でも今回は持っていなかったので下山となった。重さにして30gもない道具をなぜ持っていなかなかったのかと問われれば必要性を感じなかったからというしかない。(次からは持っていくけど)
 何が必要になるかはその時まで分からないし、持っててよかったとなるかどうかは結果そうであったというだけ。なので最低限の緊急セットも人によって違う。(絆創膏一枚という人もいた)これはトレランだからとか登山だから、厳冬期だからこうでなくてはいけないというのではなく、その人のカラーが出るのだろう。なので親しい仲間がいれば緊急セットを見せてもらったりして良いところは真似していけばいいんじゃあないかな。
 
 何でも決めつけたりこうじゃないといけないという考えこそが一番よろしくない。

 日々練成
[ 2019/08/29 06:18 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)