北ア(折立~薬師岳~太郎小屋~薬師沢~雲ノ平)


 仕事明けで車を富山まで走らせる。前日は仕事だったので殆ど寝ていないがトレーニングと思えば問題ない。有峰林道は1900円に値上げしていた。いつも思うんですが高すぎじゃないですかねぇ。12時に折立到着。準備して12時半登山口出発。
 
 今回のトレーニングコンセプトは
①食事は水分以外全て自己完結。(購入なし)
②コースタイム15時間以上。
③コースタイムの50%で行動。
④暗くなる前にテン場到着(重要)

 ④の理由は、夜間行動はレース以外では極力控えたい。やるなら0時出発で明るくなる前までの行動にしたいというのが僕の本音。これは苦手とかではなくて、山の常識として、そしてなるべく小屋の方に迷惑をかけないというのが大切だと思うからだ。完全に日没してからの行動はレースであればギリギリ許されるかもしれないが、TJARに向けた練習とはいえやはり僕個人としては日没ぐらいまでには行動を終えたいと思っている。その分出発を早めれば一日の行動時間は長く取れると思う。

 遭難碑に合掌して出発。体を絞れているせいか脚は良く回ってガシガシ登れる。しかしガスで視界が悪く蒸し暑い。早く樹林帯を抜けたい。ほどなく三角点を通過。沢山の登山者とすれ違ったり追い抜いたり。五光岩を過ぎたあたりからガスが晴れて来る。ボチボチの天気。途中で鍋を担いだトレイルランナー風の方と少しお話。(フェイスブック申請ありがとうございます!)1時間ちょいで太郎小屋へ。去年のTJARでお世話になった御礼を言う。その時小屋にいた方もいて嬉しかった。水を補給して出発。薬師峠は沢山のテントで埋まっている。沢沿いをガシガシ登って視界が開ければ薬師小屋。ここまで2時間ちょい。さあラストスパートで山頂まで。2時間50分切って山頂到着。なかなかいいペース。少し写真を撮ったら直ぐ下山。今日は雲ノ平までいかねば。あっという間に太郎小屋まで。太郎小屋から少し降りると薬師沢まではほぼ水平な木道をひた走る。1時間で薬師小屋。ここから今回のコースで一番いやな雲ノ平への登りだ。苔生して滑りやすい石と鬱蒼とした蒸し暑い急登を辛抱で登る。50分で木道到着…。ほっと一息。木道を走るともうすぐ日没間近。急げ急げ。ギリギリ日没に雲ノ平山荘到着。テン場の受付で遅くなった事を詫びると快く受付してくれた。(テン場代1000円は高s…)
 山荘前で証拠写真を撮ってテン場まで20分の木道を歩く。テン場は静まり返っていたのでそおっとストックシェルターを広げるがストックが見当たらない。おかしいなと思って良く考えたら小屋前に忘れてきたっぽい…。絶望でへたり込みそうになりながら木道をとぼとぼと戻る。40分以上ロスしてようやくシェルター設営。日が落ちると寒いので防寒装備をして証拠写真をパチリ。
 シェルターに入ってお湯を沸かして持ってきたスープとパンを食べると体も温まったのでエスケープヴィヴィに潜り込んでおやすみなさい。

 コースタイム 16時間30分
 総行動時間   7時間30分(46%)
 目標達成率100パーセント

 日々練成

※ フランスで開催されているUTMFのチームレースカテゴリー、PTLにTJAR仲間がチームを組んで参加しています。下のURLから動向が見れますので、皆さん応援お願いします。
 http://utmb.livetrail.net/coureur.php?rech=20960



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 折立からずっとガスガス

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 雷鳥が登山道ど真ん中に

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 太郎小屋が見えるとガスも晴れてきた

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 1年ぶりの薬師岳山頂

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 遠くガスがかかっているのは黒部五郎岳

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 薬師沢小屋の吊り橋 沢屋が宴会中でした

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 急登クリアしてようやく雲ノ平へ

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 日没ギリギリで受け付け。ここにストック忘れる。

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 シェルター設営。おやすみなさい。
[ 2015/08/23 23:59 ] 山、トレーニング | TB(0) | CM(0)

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