登山道の整備と保護


 明日は白山の山開きだ。あいにくの天気だが開山1300年の今年は今日から多くの人が室堂に宿泊していることだろう。ちょっと天気の回復は難しいかもしれないが明日山開きに行かれるかたは十分にお気を付けください。

 今年は白山に登るペースが早い。そして登山道整備の手伝いをさせてもらっているのがよい経験になる。どんなに時代が進化しても結局は登山道は人の手で整備するしかない。そしてその労力たるや途方もない苦労がかかっている。特に人の歩かない道はどんどん荒廃していってしまう。登山道の整備を考えるなら人が歩くのが一番だろう。一方で登山道の保護のため人が歩くのを制限することもあり、人気の登山道では人が歩きすぎて道が荒れてしまうことも多くある。
 白山の砂防新道などはほぼ完ぺきに整備されていて、多くの人が歩いても大丈夫なようだがそれも限界があると思う。なんでもバランスが大切ではあるが、人気コースや手軽なコースに登山者が集中するのは仕方がない。だが色々なコースを紹介して、知ってもらうことで登山者が分散して少しでも登山道の整備や保護が出来るのならそれは積極的にやっていくべきだと思う。というわけでいつもの砂防新道観光新道ばかりでなくたまには北部登山道も登ってみてはいかがでしょうか。先日楽々新道までの林道も開通したようなので七倉山までもずいぶん近くなったと思う。白山北部の魅力を是非体験してもらいたい。

 日々練成

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 奥長倉山避難小屋  加賀禅定道は歴史ロマンの香りがとても濃い

[ 2017/06/30 06:58 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)

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