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アルファ米とビバークレーションの話


山での米と言えばアルファ米だ。お湯(水でも)を入れれば暖かいご飯が食べられるという手軽さと(実際はそう手軽でもないけど)種類のレパートリーが広く、味もそれなりに美味しいということもあって山で食べた事ある人はかなり多いだろう。何よりやっぱり山では米が食いたい!力の出力が違う。多少重くとも僕はアルファ米は山に行く時はほぼ持っていく食料だ。

そんななかで少し前に登場したビバークレーションというモノ。インド米を乾燥フレーク状にして、お湯を入れて2分で食べられるという。食感はリゾットの水分を少なくした感じ。重さやカロリーがアルファ米より優れており、何よりお湯を入れて2分で食べられるというのがセールスポイントだ。
確かに2分という時間は凄い。アルファ米より軽くカロリーも高いというのであれば更に凄い。味のレパートリーは4種類でそれぞれオシャレな名前がついている。1度試してみたいと思っていた。

先日のTJAR2018でスイーパーをする時にビバークレーションを食べる機会があった。時間が限られているので2分という待ち時間はありがたかったし、数食持っていくので容積や重さ(僅かだけど)でも確かにアルファ米を上回っている。で、味の方だが...。

まずい。とにかく不味い。アルファ米を美味しくないと言う人は全く無理だろう。食感もまぁイマイチで、モソモソ感が前面に出て口に入れるのも苦痛だ。
今回はトマト何とかと何とかカレーを試したが、ほんとにこれ食べるの?というレベルだった。残念ながら僕の味覚には全く合わなかった(個人差あり)

個人的に食事はカロリーや調理時間も大切だけど何より食べる楽しみが第一だと思っている。楽しみの重要な要素はやはり味だ。どんなにカロリーや重さに優れていても美味しくない食事は食べられない。モチベーションも上がらない。多少重くて嵩張っても美味しいならそちらを選ぶ。(僕はね)

個人的な差はあるけど、僕は山でビバークレーションを選択する事はないだろう。多少劣っても美味しいアルファ米を持っていく。疲れた時にレトルトのカレーなんか最高のご馳走だし、白米にふりかけでも美味しい。2分を重要視するような山行は僕はしないので、15分時間がかかっても構わない。40グラム程度の差だったら味を考えたら無いに等しい。
ただ、ギリギリまで軽量化したり、数分を惜しむようなスタイルであればもちろん第一選択になるだろう。

自分のスタイルに合わせて食事は変えていけばいい。重さや時間のような数字だけを見て優劣を付けることはあまり良い考えではないと思う。特に食事はね。

日々練成
[ 2018/08/28 06:54 ] TJAR2018 | TB(0) | CM(0)

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