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最近の高アルコールブームに物申す


 最近の高アルコールブームに物申す。
 最近、チューハイ関係でアルコール度数が9パーセントの物が主流となりつつある。以前はストロング系と呼ばれ、従来からある5パーセント前後のチューハイとは区別されていたが、最近ではどこのメーカーもストロングがメインだ。アルコール度数9%だともはや味を楽しむより手っ取り早く酔えればよいという感じだ。これは楽しく飲んだり、雰囲気を楽しむものではなく、孤独を紛らわすために飲むものではないだろうか。もしくは寂しさをツマミに飲むなど。
 驚いたことに数か月前にはアルコール度数12パーセントのチューハイまで出ている。12なんてちょっとしたワインや日本酒だ。それを500缶でゴクゴク飲むなんてのは一升瓶一気飲みと大して変わらないのではないだろうか。さらに高アルコールブームはビール(リキュール類)にもおよび、ビールなのに7パーセントとかも出ている。ビールを飲む勢いで7パーセントの度数を飲んだら脳みそがスカスカになりそうだ。

 いったいこの高アルコール度数ブームはどこから来たのだろうか。思うに、人々は手っ取り早く嫌なことを忘れたいのだ。社会における不安や懸念事項。行く末の見えない将来、不安定な生活…。一人でいる夜にこんな事を考えだすとそれこそ頭がおかしくなりそう。それをさっさと忘れてさっくりいい気分で寝るために、度数の高いお酒で素早く酔ってしまいたいのではないだろうか。
 一時的にそれは一つの方法として良いのかもしれないけど、慢性化すると身体にも精神にも良くないと思う。しかし需要があるからメーカーはこぞってストロング系のお酒を売り出すのだろう。

 お酒は楽しくとは昔からよく言うし、(僕も嫌いじゃないけど)嫌な気分を紛らわすのも良いと思う。だけど高アルコール度数で飲みやすいお酒ばかり飲んでいるといつの間にか身体と精神を蝕まれてしまいそうだ。(ていうかなるだろ)
 嫌な事を忘れたいときもあるけど、強いお酒を飲むのではなく、楽しいお酒で嫌なことを覆いたい。寂しさをつまみに飲む酒なんてのはやめておいた方がいいかも。メーカーさんもそろそろストロング系じゃなくて、楽しく飲めるお酒を出してください。

 日々練成


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 こんなの正直狂気の沙汰でしょ

 
[ 2018/11/21 20:46 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)

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