台風は本州直撃は避けられたようなのでひとまず良かったね。
今シーズンほぼ山には行けなかったがSNS等では例年通り色々な山行で賑わっていた。下界から記録を見させてもらって楽しかったです。自分が行かずに人の記録を見ていると世の中色々なスタイルの登山があるなあ~と改めて思う。なんか日本の登山界は冬季登攀が一番偉くてハイキングが登山ヒエラルキーの底辺みたいな風潮があるけどそんな事は全くないよなあ。(思っている人はたくさんいるだろうけど)難易度が上がるから偉いなんてことは全くなくてそれぞれで皆楽しんでいるんだからそれでいいのじゃないだろうか。自称「凄い記録」は凄いんだろうけど偉いっていうのはまた違うかと。自分で凄いだろうって言っちゃうのも恥ずかしいよね。テント泊で下界のレストラン並みの料理を作っちゃうのを厳冬期の嵐に山に入る人にやってみなといってもできんでしょうよ。逆もそうだし。
みなそれぞれの世界で楽しんでいるのであれが偉いこれは価値がないなんていうのはやめにしませんか。