この時期走ると鼻水が出る。
これはみんな同じだと思うんだけど、その処理をどうするかは冬のアクティビティ永遠のテーマだ。山でも寒いと鼻水は出るけどティッシュなりハンカチなりで拭いたりすればいい。しかし厳冬期だったりするといちいちティッシュを取り出してるわけにもいかない。冬用グローブにはノーズワイプ(鼻拭き)と呼ばれる部分が手の甲、親指の根元か人差し指の先に付いている。この部分は柔らかい素材で出来ていて、鼻水を拭き取る為に使ってくれというメーカーの配慮だ。大抵冬用グローブはみんなここがカピカピになっている。
ランニングの時にそんな便利なものはないので袖口か裾で拭くと思う。(襟で鼻かむ奴もいたけど)しかし鼻を拭くようには出来ていないので素材と擦れて鼻付近が赤くヒリヒリしてしまうのだ。乾燥しているなら尚更だ。かといってティッシュ持って走ると取り出すのもめんどいし。僕はマイクロファイバータオルの小さいヤツをショーツのゴムに挟んで使っている。保育園とかで必要なあの小さいハンカチのマイクロファイバーバージョンが売っているのだ。これが今のところ調子いい。吸水性は良いし肌触りもいいので赤くヒリヒリしにくい。(安いのはダメ)ショーツのウエストゴムに挟んでおけば取り出しやすいし戻しやすい。ポケットないタイプでも使える。一時期リストバンドでやっていたけどあれはタオル生地なのでやっぱり鼻痛くなるのよね。マイクロファイバータオルの小さいヤツ、おすすめです。