読書


 今更だがテレビドラマの「半沢直樹」の原作となった、「オレたちバブル入行組」を読み始めた。いわゆる経済小説のジャンルだが、このジャンルも僕は大好きだ。学生の頃、「集団左遷」を読んでその面白さに惹きこまれた。スーツ姿のサラリーマンとオフィスという舞台が殆どだが、それは戦闘服に身を包んだ兵士が、激戦の戦場を駆け抜けていく描写と何も変わらない。嫌な上司や優秀なライバル、頼れる部下といった存在も同じだ。会社という戦場で活躍するサラリーマンの辛さ、葛藤、情熱がビシビシ伝わってくる。
 難しい経済用語を一つずつ自分で調べていくのも面白い。そうすると、一度はニュースで聞いた事がある経済事件がどういったものだったのかが分かったりして更に面白くなってくる。

 本を読むという行為は習慣みたいなものだろう。どんな面白い本でも、本を読むという癖がなければ読み続ける事は難しいかもしれない。面白い本は読み始めるとあっという間に時間が過ぎる。いつの間にか時間を忘れて読み続けるあの感覚は山にいる時と似ている。頭に詰め込んでいるハズなのに読んだ後はスッキリする感覚も、山で汗だくでヘロヘロなのにスッキリしている感覚と同じ。テント泊しながら本を読むなんて、最高の贅沢だと思う。

 日々練成


 
 
 
[ 2015/03/13 06:32 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)

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